フッ素には
1,歯の脱灰抑制作用
2,再石灰化促進作用
3,プラーク(歯垢)細菌の酸産生の抑制
の働きがあり虫歯を予防します→厚生労働省e-ヘルスネット参照

 

天草市では平成25年より、市内の保育園及び幼稚園で保護者の承諾を得た4,5歳児を対象にフッ素洗口を実施しています。 https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/reiki/reiki_honbun/r351RG00001359.html

歯科医院で行うフッ素歯面塗布と併用することで虫歯予防効果がさらに高まります。
中毒量について フッ素の中毒は体重1㎏当たり5㎎と言われています。 これは週5回法のフッ素洗口剤(7ml)の場合、45人分の洗口液を同時に飲んだ場合に相当しますので、中毒は起こりにくいと考えられます。